清水港は、海外40以上の主要港と結ばれ、2004年の外国貿易額は全国第8位の2兆6千億円余りを誇る地域経済を牽引する物流の拠点です。
1980年代までは、他の港と同様に雑然とした産業景観を形成していました。1988年当時の市民アンケートでは、清水港は(清水の)代表的な景観とされる一方で好ましくない景観の1つとしてもあげられていました。
そこで、羽衣伝説で有名な三保の松原や富士山の景観を生かし、自然の景観と調和した人工的景観を創り出し、個性的で魅力あふれる美しい港にしていこうとする計画が、全国に先駆け誕生しました。