Top / 平成25年6月2日(日)、静岡市と姉妹都市である北海道室蘭市にて清水港・みなと色彩計画についての講演会が開催されました。

平成25年6月2日(日)、静岡市と姉妹都市である北海道室蘭市、室蘭プリンスホテルにて室蘭港立市民大学 開校10年記念祝賀会と講演会が開催されました。

 室蘭港立市民大学は、室蘭の歴史や産業について学び「室蘭大好き人間」を増やそうと市民有志によって2004年に設立された大学です。同大学では室蘭市内全域をキャンパスとして、さまざまな場所を訪れる講座を年間10回ほど開き、10年間で延べ約800人が卒業しています。

 「港の文化 講演会」では、清水港・みなと色彩計画アドバイザー会議座長 東惠子氏が「港の景観形成と美しいみなとまちづくり」と題し講演を行いました。本講演では清水港の自然と人工施設の色彩を調和させることで美しい景観をつくり出し、港と街の魅力を高める清水港・みなと色彩計画の取り組みについて講演を行いました。また、東惠子氏は室蘭港を「港湾・産業施設の背景に緑があり、高台から港湾活動がよく見える景観的に質の高い港」と表現し、JX日鉱日石エネルギー室蘭製油所が集合煙突を約30年ぶりに塗り替えることを挙げ「どう塗り替えるか、室蘭のカラーは何かを皆さんで考えて」と景観を軸とした港とマチの活性化を奨励しました。

 室蘭市は北海道南西部に位置し、古くから「天然の良港」である室蘭港と共に発展してきた都市です。静岡市とは旧清水市の時、両市の都市形態が類似していること、港湾・工業都市として共通の課題を抱えていることなどから行政運営上における相互の協調あるいは友好親善を促進するため、1976年12月24日に姉妹都市締結の調印式が行われ、清水市が静岡市となった現在でも室蘭市との交流が続いています。