トップページ / 令和3年4月6日都市景観まちづくり大賞第2次現地視察審査が行われました

令和3年4月6日都市景観まちづくり大賞第2次現地視察審査が行われました。

富士山の眺望も望める視察日和となりました。

令和2年度都市景観まちづくり大賞に応募し、第1次選考通過、3月11日に第2次選考は現地視察審査が予定されておりました。しかし緊急事態延長により4月6日(火)に延期され開催されました。審査員の福井法政大学教授へ「清水港・みなと色彩計画」の30年の取組みをご説明しました。

現地視察前には静岡県管理局にて、福井教授より審査基準がしめされました。

⓵継続性②地域社会との連携⓷独創性・創意工夫④広報・公平性・対話⑤顕著さ です。

東惠子色彩計画推進協議会会長、副会長である尾崎管理局長、大井ドリームプラザ社長の取組の紹介を行い管理局から清水港の概要が紹介されました。

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7階から各ふ頭での取組、新興津コンテナーターミナルからのAI無人化運用への展開、移動車中では港湾道路沿いの各企業の倉庫、工場群が立ち並び、各企業のご苦労されたエピソード。今後の静岡市の各整備部局連携によるエリア拡大し、市民が誇りを実感できる清水港らしいみなとまちづくりの展開をお話ししました。

私たちの日常の営みになった美しいみなとづくり・・・30年の蓄積は半日の視察時間では語りつくせませんでしたが、私たちの取組は誇れるものと思います。日本平夢テラスにて視察を終えて福井教授からの感想とともにヒアリングがありました。

良い結果を期待したいと思います。私たち協議会が30周年に華を添えられたら、と願っています。

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